男としての尊厳をヴァイアグラに救ってもらいました
男性機能不全の疑いがあると確認されたのは、たしか20年近く前だったと思います。
これで男としての存在価値も無くなったのかと、その事実に大変なショックを受けました。
しかし、そんな私の男としての価値を救ってくれたのは、ヴァイアグラでした。
世界で始めて認可が下りたED治療薬として、日本でも途端に広まった治療薬ですが、そうした噂が私の耳に入ってきたのは、EDと診断されてしばらく経った頃だったのです。
これに真っ先に飛びつくのは、やはり男としての本能なのでしょうか。
結婚してまだ5年ほどだった事もあり、まだまだ夫婦間の夜の営みのペースは落ちていませんでした。
それだけに男性機能不全という事実は、実は深刻となりつつある問題であったのです。
そして早速、お医者さんに処方してもらい、その効果を身を持って体験してみる事になりました。
処方してもらったその晩、いつも決まった就寝時間に合わせてヴァイアグラを服用し、それに備えました。
はたして効果はきちんと現れるのか、確認できるまでは不安でしたが、妻も内心は、相当不安に思っていたはずです。
そうして夜の営みに突入しますと、早速、下半身に力がみなぎる感覚がありました。
ドクドクと血流が流れ込む感覚というのでしょうか、私の興奮に比例して反り上がる男性器を見て、どれだけホッとした事か、思わず妻と目を合わせて喜んでしまったほどでした。
20年近く経った今でも、まだヴァイアグラを使用しています。
さすがに年齢的なこともあって、夜の営みのペースは落ちましたが、全くない能登、そうでないのでは、明らかな違いがあるため、本当に助かっています。